実践!節約術 -生活費節約から裏技まで-

電気代から始める節約術

毎日の暮らしの中で気付かないうちに大量に消費しているのが「電気代」です。しかし、この電気代は、少しの努力で楽々と節約できるものです。ここで、誰でも、いま直ぐにチャレンジできる電気代の節約術を挙げていきましょう。

 

無駄な電気使用を減らす

最も初歩的な節約術は、無駄な電気使用を減らすことです。無駄な電気とは、テレビのボリュームが大き過ぎること、誰もいない時にテレビを付け続けていること、誰もいない時に部屋の蛍光灯を付け続けていること、そして、部屋の蛍光灯が明る過ぎることなど、いろいろなものが挙げられます。これらの無駄な電気使用を減らす節約術に取り組めば、毎月数百円程の節約ができるそうです。

 

定期的に電化製品を掃除

そして、初歩的な節約術の中で怠ってしまうのが、定期的に電化製品を掃除することです。エアコンは当然のこととして、蛍光灯やテレビなどが埃などで汚れてしまうと、機能が低下して、余分な電気量を消費してしまう可能性があります。そのため、定期的に必ず家庭内の電化製品を掃除して、常にきれいにしておくように心掛けましょう。

 

待機電力を削減

電気代の節約術の中で最も効果のあるものは、待機電力を削減することです。エアコンやテレビなどの電化製品は、使用していない時でもコンセントが差し込まれたままでは、少なからず電力を消費してしまうものです。そのため、エアコンを使用しない時期やテレビ・ビデオなどを使用しない時間帯は、こまめにコンセントを抜くようにして、使用していない電化製品の待機電力を削減すると、有効な節約術となります。

 

エアコンの上手な使い方

多くの人たちがチャレンジしている電気代の節約術には、エアコンの温度調整もあるようです。真夏や真冬などの電力消費量が高くなる時期になると、TV放送などでこの手法は取り上げられています。エアコンの温度は、夏場は28℃に、冬場は20℃にセットすることが好ましいと言われています。この温度設定では、多少の不快感を持つ人たちが出るかもしれません。しかし、扇風機などを一緒に使用することで冷暖房効果も上がると言われており、これらを活用して、室内の温度設定を可能な限り外気温に近付けるように努めることも、電気代の節約術の一環となることでしょう。

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